過走行車でも買取査定した方がいいの? 岩手 盛岡 サニー車査定センター
- 2020年9月26日 16:55
- お役立ち情報
こんにちは。
過走行車、多走行車ともいいますが
古いし過走行車だし0円だろう。
廃車手数料がかかるだろう。
下取りもゼロと言われたし、そもそも買取査定するまでもない。
そんな風に思っている方は少なくはないでしょう。
今回はそんな過走行車の査定をしたほうがいい理由を3つに分けてお伝え致します。
過走行車でも買取査定した方がいいの?
お伝え致します。
1 まず、過走行車とは?
年式で考えると走りすぎている車です。(例 1年落ちなのに3万キロ走行)
もしくは
一般的には10万キロ以上のお車です。
しかし、最近は車が丈夫になってきたため15万キロ以上などの超過走行もひっくるめて過走行と表現することもあります。
2 過走行車でも買い取れるパターン
過走行車なのに普通に何十万という高値で買い取れる車が存在します。
それは中古車輸出が関係している車両です。
中古車として海外に輸出されている車両がありますのでそういったお車は日本国内の市場価格より高い場合が多いです。
ですからそういったお車は過走行なのにしっかりした買取価格が付きます。
単純に車そのものだけでなくエンジンや足回り等の共用部品も関係するのでどんな車でも必ず一度は査定することをお勧めします。
意外なお車が高価買取になる場合もあります。
3 過走行車を売却する際に気をつけるべき事
まず、当たり前の価格をつけてもらう前提でのお話ですが、廃車ではなく車として業者さんに売る事になりますので売った直後に不具合なんかがあると買取業者さんによっては減額される事もあり得ます。
今まで大切に乗っていたとしても過走行車っていつどんな不具合が起こるか予測できない部分がありますので売った後にクレーム等のトラブルに発展しないように契約内容等についてしっかり業者さんに確認することです。
売却する前に少しお金がかかるかもしれませんが1ヶ月点検的な事を整備工場にやってもらうとか、ご自身で見れる方はエンジンオイルやクーラントの量を確認しておくくらいはやっておいた方が良いと思います。
整備工場などでしっかり見てもらえば下廻りが腐っていて車検をとるのに厳しそうだとか不安点とかも教えてくれるはずなので売却の際にその辺を買取業者さんに説明したうえで出せばトラブル回避ができます。
もう一度言いますが売却の際の契約内容の確認(クレームの有無など)・売却前の点検・愛車について知っている事を説明
これでなるべくトラブル回避。
我らが地元、岩手の車は下廻りが塩害でやられている事が多いので下廻りは特に確認しておくべきです。
買取業者さんがロクに下廻りも見ないで買い取る事はないと思いますが売却する方としても状態を把握しておいた方がトラブルになった時に助かります。
おわりに
さて、多少気をつける事もありますが過走行車でも買取査定に出してみて下さい。
僕らもよく「え?そんなに値段つくんですか!?」って驚いているお客さんの顔を見ているのでわかるのですが「今日家族で焼肉食べに行けるじゃん!」とか嬉しい誤算状態になっている姿を見ると何か嬉しいと言いますか、何でかしりませんが暖かい気持ちになります。
廃車や下取りで殆ど値段がつかなかったりそれどころかお金がかかったりというような車両でも、我々が見た結果値段が付きましたってパターンが結構ありますので最後まで諦めずに査定に出してみて下さいね。
最後までご覧いただきありがとうございます。