旧車の買取り 注意点 117クーペ編 岩手県 盛岡 サニー車査定センター

こんにちは。

 

 

寒さが日増しに増していく岩手県

 

 

 

皆様、冬支度はお済みでしょうか?

 

 

いやー、、、嫌ですね。笑

 

 

冬だけショートカットしたいです。泣

 

 

 

そんな中、弊社は買取りした旧車の整備をしていたりします。

 

 

 

毎度ですが冬になると旧車の買取り依頼は増えてきます。

 

 

 

大抵が不動車だったりするので雪が降ったりすると引っ張り出すのにちょっぴり大変です。

 

 

 

こないだ買取りした117クーペちゃんも不動車でした。

 

 

 

 

 

 

 

外装は錆び浮きが少しあるくらいで全体的に綺麗でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エンジンルームを覗いてみると、ラジエーターがない。

 

 

 

 

大丈夫、トランクに入っていました。

 

 

 

こちらはAT車だったのですがATクーラーのホースは仮でインアウト繋いであったのでエンジンかければ前進後退くらいは出来る仕様になっていたかもしれませんが念のため、それは避けました。

 

 

 

内装は凄く綺麗でしたが、サンルーフが故障しているとのこと

 

 

なかなか手がかかりそうですが許容範囲です。

 

 

 

旧車は長期放置が多いです。

 

 

 

ここ岩手県は冬が厳しい上に塩カルによる錆び腐食が心配で冬に旧車を走らせるような文化はありません。

 

 

 

ですから、冬にガレージにしまったまま長期放置となるケースが凄く多いのです。

 

 

 

長期放置によりガソリンタンクは確実に洗浄が必要になります。

 

 

 

キャブレターはオーバーホールが必要になります。

 

 

 

ブレーキも同じです。

 

 

 

360cc系はエンジン自体もオーバーホールが必要だったりします。

 

 

 

他にも必ず弊害が出たりしてて、オーナーさんが予想する以上にお金がかかったりします。

 

 

 

今回の車両も例外ではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

ラジエーターの中のATクーラータンク

 

 

 

錆びて穴が空いておりました。

 

 

 

 

 

こうなるとラジエーターのオーバーホールだけではなくAT系統のことも考えなければいけません。

 

 

 

まあ、買い取ったらそのへんとことん苦しむのが旧車屋さんの醍醐味でもあります。笑

 

 

 

 

117はハンドメイドのものとワンカムのインジェクションでは形も少し違いますし値段に関しては全く違います。

 

 

 

それと先ほどから説明している通り、長期放置と乗ってきた車両ではやることが変わりますので査定にそのへんはしっかり影響します。

 

 

 

長期放置でなくても手はかかることが多いですけどね。笑

 

 

 

 

まあ古い車ですから、当たり前です。

 

 

 

さて、ここまで簡単に説明しましたが注意点というかお願いとしては以下です。

 

 

 

長期放置の場合、査定前に下手にエンジンをかけたりしないようお願い致します。

 

 

 

その行動でエンジンの寿命が一気に縮まることがあります。

 

 

 

 

乗っていたときに絶好調だったなどのお話を口頭でしていただければ結構ですので、宜しくお願い致します。

 

 

 

弊社もいわゆる旧車といわれるクルマが大好きなので、お悩みの際はまずはご連絡ください。

 

 

 

お役にたてると思います。

 

 

 

 

それでは今日はこの辺で

 

 

 

最後までお読み頂き有り難うございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  1. こないだ

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