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今回とても新鮮なエブリイバンが入ってきました。

 

 

 

だからというわけでもないですが

この手の軽貨物系、いわゆる軽の箱バンの買取査定の注意点を書きたいと思っています。

 

 

まず、エブリイはここ最近ですと64系と17系、一昔前だと52系があります。

 

 

64と17は形は似ているのですがエンジン、ヘッドライトの形等の変更点があります。

 

 

大きくわけてPA、PC、ジョイン、ジョインターボとグレード分けされます。(ワゴンタイプはまた別です。)

 

 

一番下のグレードだとキーレスエントリーがついてないとかシートがビニールだとか一気に商用車感が増す感じです。(全て商用車ですけどね。笑)

 

 

グレードが少し違うだけで価格が大幅に変わるのでグレードの把握はしておいた方が良いでしょう。

 

「スズキ　グレード検索」で検索してスズキのホームページより車検証記載の車体番号を入力して知れるようになっています。

 

他のメーカーも大体これでわかります。

 

 

それと17系に限ってはミッションの方式がオートマとAGSと分かれると思われますがここでも価格差が生まれます。

 

AGSは一般的には不人気ですので通常のオートマが少し高い査定になってしまいます。

 

これも予め査定会社にしらせておくことで電話でも大体の相場を教えてもらえる材料になります。

 

 

そしてなんといっても、軽箱バン全てに言えるのですがボディ錆、下回りの錆の状況の把握です。

 

 

これも予め電話で正確な情報を伝えることで大体とはいえ信憑性のある相場を聞く材料になります。

 

 

実際の査定時に気をつけて頂きたいのは、社内清掃を予めキッチリやっておくことで査定額アップの可能性が高まります。

 

 

軽箱バンって、掃除が大変です。

 

 

 

しかし時間をかけて丁寧に掃除をすれば内張りキズなんかはとれないかもしれませんが査定会社にとっては助かることなので価格反映がしやすくなります。

 

 

 

今回はエブリイバンに特化しましたが、掃除しておくことは全ての箱バンに言える事です。

 

 

今から軽箱バンを買う方々にも大切な知恵だと思います。

 

 

ボディや下回りのメンテナンスに費用や手間を惜しまず、室内もカーマット等で防護してキレイに使っていれば軽箱バンって査定価格に凄く期待できるものなんです。

 

 

商用車は室内が汚れているものが多いからというのが最大の理由なんです。

 

 

でもこれ、納車時から大切にしているだけでいざ買取の際にガッカリしたり後悔することはほぼなくなることでしょう。

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございます。