車の買取、値段がつかないパターンとは?
- 2018年10月2日 23:21
- お役立ち情報
車の買取をしていますとよく
「他社で値段がつかないと言われたんですが買い取ってくれますか?」
というようなお話を頂きます。
廃車料がかかったり引取り手数料がかかるといった事でお問い合わせを頂く件はわりと多いです。
そこで、一般的に値段がつかないあるいは処分料がかかるケースをまとめたいと思います。
車の買取、値段がつかないパターンとは?
➀ 年式が10年以上前のお車
新車登録から10年も経過していると一般的に地方で使われているお車は過走行(9万キロ以上)になってきます。
4WDや高グレードのもの、一部ミニバンやSUV、スポーツカーなんかを除くと買取価格がつかないということはけして珍しくないケースです。
しかし、中には国外の需要があり、思った以上に価格が付く車もあります。
いずれにしても一度弊社サイトでも結構ですので平均相場を調べることが重要です。
(一括査定ですと個人情報が複数社に流れるので面倒なことになるため)
➁ 事故車
事故車は引取り料がかかったり査定ゼロという事例が多々あります。
ご自宅に十分な敷地がありとりあえず運んでおけるのであれば急ぐ必要もないのですが大体は急ぎの案件が多いです。
本当は部品取りで5万円以上にはなったのに急いでる上に引取り業者に知識がなく無料引取りになったというような事例はけして少なくありません。
➂ 不動車
エンジンがかからなくなった、乗らなくなって何年も放置している
といったお車ですと一般的には買取価格が望めない事は多々あります。
例えば旧車といった部類のものであれば思った以上に値段がつく場合もあります。
弊社でもついこないだ5年放置の30年前のお車をかなり高く買い取りました。
持ち主の方はビックリしていましたが、いずれ正しい情報をしっかり持っている業者さんを選べばそれがゼロ査定なんて事は防げます。